自治体・企業の皆様へ

~持続可能な海のために~
魚をさばくことを入口に、
海洋環境の変化に関する情報発信や、
海洋環境を守る取組みを一緒に推進しませんか?

私たちは日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、全国44都道府県のテレビ局と連携し、親子向け講座「日本さばける塾」の運営や、登録者数20万人のYouTube「さばけるチャンネル」運営、動画制作などに取り組んでいます。

地域の海に関する課題解決に取り組みたい自治体・企業の皆様と協働し、より多くの方に海への関心を深めていただく活動を展開したいと考えています。
(活動内容により費用が発生する場合があります。)

ご興味のある方はぜひ、下記のフォームよりお問合せください。

連携実績

下関市役所様との連携

課題:
日本全国からフグが集まり「フグの本場」と言われている山口県下関市。しかし、市民とフグの関係性が少しずつ変わってきており、地元の若い世代は特産であるフグを食べる機会が少ないのが現状となっている。
学生を対象にフグのさばき方や調理技法を伝授したい。
実施:
開催日時:2021年12月11日(土)10時00~13時00分
開催場所:山口県下関唐戸市場内2階 魚食普及センター
参加人数:10名(学生対象)
講師:
 下関唐戸魚市場株式会社 前取締役会長 松村 久氏
 水産国立研究開発法人水産研究・教育機構 酒井 治巳氏
 学食ダイニング グランマのメンバー
実施内容:
<身欠きふぐ(みがきふぐ)をさばき、絶品フルコースを作る>
 講師を手本に、学生らが有毒部分を除去し可食部だけを残した「身欠きふぐ(みがきふぐ)」をさばく。
 学食ダイニング グランマのメンバーと、寿司、カルパッチョ、味噌汁、唐揚げの絶品フルコースを作る。
 自分の手で地域の魚をさばき、調理する体験を通じて海や街に対しての理解や愛着を深めた。
<海洋環境の変化やフグの現状についての講義を受ける>
 温暖化による海水温の上昇でフグの分布域が北へ広がっている。
 従来なかった交雑が起こり、種類不明の「雑種のフグ」が網にかかるようになった。
 雑種のフグは有毒部分がわかりにくく処理が難しいため、多数廃棄されている。
 フグや海を守るために”いま自分たちができること”についてディスカッション。

連携についてのお問い合わせ

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